マンチェスターＵ、今度はガルナチョがSNS投稿で物議もテン・ハフ監督「心配はしていない」

©︎IMAGO/Sportimage

　マンチェスター・ユナイテッドとのタービーを前にして、マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督はアーセナル戦での敗戦を繰り返すことを避けるためにも、「チームがしっかりとしたメンタリティをもって、試合に臨むことを期待しているよ」と檄を飛ばした。ただ一方でそのユナイテッドの状況はむしろより深刻なものがあり、リーグ戦ではここまで８位と期待値からは程遠い状況に置かれているほか、今シーズンもピッチ外での話題は尽きることなくアントニーのＤＶ疑惑に続いて、ジェイドン・サンチョが規律違反により出場停止に。さらにこれに加えて再び別のSNSへの投稿から世間の物議を醸しているところ。

　今度はアレハンドロ・ガルナチョが２つのゴリラの絵文字を用いて、ペナルティキックでヒーローとなったアンドレ・オナナへの、祝福のメッセージを送っていたためだ。特にサンチョが監督批判をSNSに投稿しいまだ謝罪がないという状況に置かれているテン・ハフ監督だが、今回については１９歳のアタッカーについて「周りがどういうことについて腹立たしさを覚えるのか、それはある意味どうしようもないところがあるが、私は何をいわんとしていたかわかっているよ。力強さの表現だ」と擁護。この件に関しては「心配していない」と強調した。