アーセナル、ガブリエウ・ジェズスとトーマス・パーテイが負傷離脱

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　シェフィールド戦に向けた前日の記者会見の席にて、アーセナルＦＣのミケル・アルテタ監督は残念な知らせを発表しなくてはならなかった。ガブリエウ・ジェズスがセビージャ戦で81分に太ももに問題を抱えており、検査の結果「筋損傷」が確認。そのためこれから「また数週間彼を失う可能性がある」という。特にアーセナルでは今季は主に右サイドバックとしてプレーしていたトーマス・パーテイも、同様に筋肉系の損傷に悩まされてしばらく離脱に入ることに。

　ただしガブリエウ・ジェズスとは異なり、今シーズンはわずか4試合（短い）出場に留まっているブラジル人選手については、指揮官からみれば穴埋めへの対応は比較的容易にできるかもしれないが、ただ選手自身にとってみれば火曜日の夜のチャンピオンズリーグでアピールに成功していたことからも、このタイミングで戦列から離れなくてはならないことは心理的にも辛いものがあることだろう。