ブライトンのデ・ゼルビ監督、イングランドの審判員を批判

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　またしてもブライトンは勝ちきれなかった。今回の結果を受けて最下位に転落したシェフィールドを相手に、１−１と痛み分けを演じたため最近リーグ戦６試合で未勝利。特に１−０とリードしていた後半６９分に、マフムード・ダフードが相手選手ベン・オズボーンを蹴ったことで一発退場を宣告されており、直後のオウンゴールによって勝ち点２を失う結果となっている。　デ・ゼルビ監督は「不運な場面だった」と振り返り、「率直にいってイングランド人審判の８割にはあまり好意をもてない」とコメント。

　「別に新しい話でもないさ。私はあまり彼らをよく思っていない」とイタリア人指揮官は言葉をつづけ、「ピッチ上での彼らの振る舞いがね。VARでも判定が正しいか確信をもてないのはこの国くらいなものだろう」と持論を展開した。「私もかつて選手だったし、あれはレッドじゃない。起こりうるミスだよ。本来なら２−０か３−０で勝てた試合だったがレッドで流れが変わった」なおビリー・ギルモアは、代表戦期間を、負傷者が続くチームにとって「立て直し」の機会にするよう求めている。