シャルケ、新たにべルント・シュレーダー氏が取締役へ就任

　ブンデス２部ＦＣシャルケ０４の相談役会は木曜、ベルント・シュレーダー氏を新たな取締役とすることを、満場一致で可決した。２０２２年１月より戦略、コミュニケーション、マーケティング、セールスを担当するとのこと。これによりクネーベル競技部門担当と、クリスティーナ・リュール＝ハマース財務・人事・法務担当に、さらに取締役会を拡大させたことになる。
　　経済学の博士号をもつシュレーダー氏は、２０１９年５月よりレヴァークーゼンにてマーケティング／セールスを担当するなど、これまで管理職において長年にわたり経験を積んできた人物であり、へーファー相談役会会長は「最良の選択」への満足感をしめした。「彼ならばきっと、このクラブを成功へと導くことができるだろう。」