2022/09/19

僅か9秒で退場、元シャルケのトディボが歴史に名を残す、

©️Getty Images

 かつてFCシャルケ04でプレーした経験をもつジャン=クレール・トディボが、日曜日に行われたアンジェSCO戦にて、わずか9秒でレッドカードを提示されることになった。22歳のディフェンダーは試合開始直後、アンジェのFWアブダラー・ディポ・シマがゴールへと向かった際にみせたプレーが、意図的に緊急停止するためのファウルだったとして一発退場。これは2006/07シーズンよりデータ収集を開始して以来、仏1部リーグ・アンでは最速のカード提示(イエローを含む)となってしまったのだ。

 2020年に半年間シャルケにレンタル移籍していたトディボを欠いた、元ドルトムントのルシアン・ファヴレ監督率いるOGCニースは、このレヴィアダービー翌日に開催されたこの試合で、同じく元シャルケのナビル・ベンタレブの決勝点によりアンジェにホームで敗戦。試合後トディボは自身のツイッターにて、「試合の大半で数的不利にしてしまった、この主審の判断にショックを受けている」と投稿。「開幕から審判の判断はかなり疑問の余地があり、もはやそれはスキャンダラスなものですらある。リーグ・アンの方で対応してくれることを願うよ」と言葉を続けた。

 なお今回のトディボの退場劇は、さらなるスキャンダラスな事例となってしまうかもしれない。もしかすると今回のレッドカード提示は、世界のプロサッカー史上でも最速だった可能性もあるようで、その確認作業は決して容易なものではないのだが、2017年のアルゼンチンではロサリオ・セントラルのフェルナンド・トビオが、CDゴドイ・クルス戦にて同じく、わずか9秒で退場処分を受けた記録が確認されている。

FCシャルケ04 FCシャルケ04の最新ニュース