2022/10/19

吉田麻也のシャルケ、クラマー監督を解任「全ての面で見直していく」

©️IMAGO/Avanti

 FCシャルケ04は遂に、フランク・クラマー監督解任へと踏み切った。先週の金曜夜に行われたリーグ戦で0−3、そして昨晩に行われたドイツ杯2回戦では1−5と、同じTSGホッフェンハイムを相手に敗戦を喫したことを受け、首脳陣も袂を分つ決断へと至ったのだ。

 「昇格組として今シーズン、我々はブンデスリーガ残留という目標を掲げ、共に歩みを続けてきた。最後の最後まで、既存の体制でいけると確信していたのだが」と水曜午前に発表されたプレスリリースにて語ったルーヴェン・シュレーダーSDは、「我々の観点からみてもはや、監督交代へと踏み切らなくてはならない時期に来ている」とコメント。「特に異例の長さにあるこのワールドカップ中断期間を前にした、最後の5試合についてクラブとしては今後を占う後半戦に向け、最善の方法で準備をしていく。そのために勝ち点を必要としているのだ」と言葉を続けている。

 先週末にFCシャルケ04は今シーズンとしては初めて降格圏内に低迷しており、9月10日行われた最下位ボーフム戦での勝利以外、リーグ戦ではまったく勝利を得られていない。ちなみにその試合で解任されたトーマス・ライス監督は、現在シャルケの後任監督として浮上。開幕前にも招聘について取り沙汰されていた指揮官ではあるが、いずれにしてもこれからひとまずはACがトレーニング等で指揮をとる予定。

 またペーター・クネーベル競技部門取締役は、「特にレヴァークーゼン戦やホッフェンハイムとのアウェイ戦におけるパフォーマンスは、FCシャルケ04として決していただけるものではなかった」と強調。「そのため我々は監督のみならず、それ以上に渡る分析も行なっているところ。ブンデスリーガ残留という大きな目標を達成するためには、全ての面において大幅な改善が求められているのだ」と語った。

 なおブンデスリーガで開幕から10試合で既に、前述のVfLボーフムのトーマス・ライス監督をはじめ、RBライプツィヒのドメニコ・テデスコ監督、バイヤー・レヴァークーゼンのジェラルド・セオアネ監督、そしてVfBシュトゥットガルトのペジェグリーノ・マタラッツォ監督ら、5人の監督が解任されており、最後のシュトゥットガルトは現在も引き続き、後任監督を模索しているところ。

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