2023/11/15
スカパー!
2022/10/20
シャルケの後任監督人事、今度はAC帯同も認める方針か

©️IMAGO/RHR-Foto
この夏に招聘したばかりのフランク・クラマー監督を発表した、FCシャルケ04。その際にペーター・クネーベル競技部門取締役は、「これから行う我々の分析は、決して監督という1人の個人を超えた部分にまで及ぶものだ。ブンデス残留という大きな目標を達成するためには、あらゆる面で大きく改善していかなくてはならない」ことを強調。
kickerが得た情報によればこの夏に行った後任監督人事ときよりもシャルケはよりオープンに模索していきたいと考えているようだ。例えばこの業界では慣例となっている、監督自身のACやコーチングスタッフの帯同についてである。この夏はそれまでの体制の引き継ぎにこだわったことで、監督選びの範囲がかなり限定されてしまう結果にもなっていた。ただそれはクラブが直面する財政難によるものでもあり、その状況は現在になって緩和されたということもないが・・・。ドイツ杯も既に敗退した。
なお水曜日のセッションではアシスタントコーチを務めるマティアス・クロイツァー氏が担当しており、現時点では日曜日に控えるヘルタ・ベルリンとのアウェイ戦では、昨季に昇格を果たした時の暫定監督マイク・ビュスケンス氏がともに指揮をとることになる模様。ただし完全に監督へと復帰するというオプションはないようだ。