シャルケ、ポルターが膝の靱帯を損傷、ドイツで再検査へ

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　土曜日に行われたＦＣチューリヒとのテストマッチにて、ＦＣシャルケ０４のセバスチャン・ポルターは出場まもなく対人戦により膝を負傷、そして日曜日にはＭＲＩ検査の結果で「右膝の十字靱帯損傷の可能性がある」ことがクラブ公式より発表された。これからドイツに帰国して更なる検査を受けることになるのだが、ただ３１歳のストライカーはこのまま残り全休となる可能性もあるだろう。アザモア有資格部門担当によればポルター自身「ここまで酷いものとは思わなかった」とのことで「我々全員もショックだった」ことを明かしている。

財政難のシャルケ、穴埋め策は？

　今後の穴埋めについては「チーム内で協議していく」と語った。ただ財政難の状況から補強は難しく、「カラマンもポルターのポジションでプレー可能だ」と元ドイツ代表ＦＷ。さらに１８歳のケケ・トップらにもチャンスが与えられる可能性がある。

ℹ️ 昨日の試合で右膝を負傷した @polti1991 はMRI検査を受け、十字靭帯損傷の疑いがあり今日ドイツに戻ってから更なる検査を受けます。お大事に #ポルター🙏🔵⚪️#S04 pic.twitter.com/BZlCHNyKVt

— FCシャルケ04 (@s04_jp) January 8, 2023