シャルケ、新キャプテンにジモン・テロッデが就任

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　およそ２週間前にＦＣシャルケ０４では、ダニー・ラッツァが「苦渋の決断」として「チームのためを思い」、キャプテンの任務から辞することを明らかにしていたが、その後任として副主将を務めていたジモン・テロッデが就任することが明らかとなった。

　ライス監督は「昨季ジモンは本当によくやってくれていたからね。まず４人の候補者がチーム内から選出されて、私が順番を決めたんだよ」と説明。そのテロッデの後を受け継ぐ副主将にはマルチン・カミンスキ、さらにドミニク・ドレクスラーとラルフ・フェアマンが副キャプテンとして続く。

　そしてライス監督は改めて、この４人のいずれもキャプテンマークの有無に関わることなく「ピッチ上で責任を果たしてもらいたい」と要求。「私にとって重要なことは、昨年もそうだったように複数の肩に責任を分担させることにある」との考えを強調している。なお残る選手業議会メンバーはＧＫミヒャエル・ランガーと、ディフェンダーのヘニング・マトリチャーニが入った。
　

今季FCシャルケ04主将はジモン･テロッデ ©️

副キャプテン：カミンスキ、ドレクスラー、フェアマン#S04 pic.twitter.com/H7b2lJ3V6w

— FCシャルケ04 (@s04_jp) July 21, 2023