2023/09/29
2023/07/23
シャルケのCBレオ・グライムル、再び十字靭帯断裂で長期離脱

©︎IMAGO/Team 2
土曜日に行われたFCトウェンテとのテストマッチにて、開始5分で負傷交代を余儀なくされていた、レオ・グライムルが右膝の十字靭帯を断裂していたことを、ブンデス2部FCシャルケ04が日曜に発表した。22歳のセンターバックにとっては2度目の重傷であり、前回は2021年10月に当時所属していたラピド・ウィーンにて、ハルトベルク戦で十字靭帯と共に半月板も損傷している。
なお今回の負傷についてシャルケ側は、現時点では離脱期間について「まだ予想はできない」としており、ただ少なくとも前半戦は全休。これから更なる検査を受け負傷の度合いや治療法などについて明らかにしていく。「今回の負傷はレオにおって余りに辛いものだ。この試合まで彼はこの準備期間中、とても安定していたのだが」と、へヒェルマンSDはコメント。
特にシャルケのセンターバック陣では副主将マルチン・カミンスキは控えているもののもう1枠は未確定となっており、現在はグライムル不在の中でヘニング・マトリチャーニとイブラヒマ・シセが控えているが、そもそも夏にファン・デ・フェン(ヴォルフスブルク)とイェンツ(マインツ)が退団したことでCB補強を模索。PSVからティモ・バウムガルトル獲得が有力紙されているところだ。
昨日のトゥエンテ戦でレオ・グライムルが右膝前十字靱帯断裂を負いました。
早期復帰を願っています🙏
#S04 pic.twitter.com/p2kJP2H7AS
— FCシャルケ04 (@s04_jp) July 23, 2023