シャルケ、アウエヤンとフェアマンは負傷欠場。ウエドラオゴは学業と両立へ

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　本日金曜日にドイツ杯初戦アイントラハト・ブラウンシュヴァイク戦に臨む、ＦＣシャルケ０４のトーマス・ライス監督は、この試合にむけて左サイドバックの入れ替えを余儀なくされることを明らかにした。前節で相手選手ルーテからのファウルによりハムストリングを負傷したトーマス・アウエヤンは、「まだ起用するにはリスクが高すぎる」とのことで、代役はマトリチャーニとモアから選択することになる。ただ「来週には練習復帰」の見込みとのことで、再びブラウンシュヴァイクと対戦するブンデス２部第３節ではオプションとなる見込みだ。

　その一方で先週月曜日にチーム練習復帰した、ラルフ・フェアマンに関してはまだ「時期尚早」とのこと。「彼の場合はほぼ１０週間にわたって」チーム練習に参加できていなかったことを強調しており、また今夏加入したマリウス・ミュラーも、ここまでの２試合で良い動きをみせていたこともあり、とくに急がせる必要もないはずだ。

　また負担という点でいえば開幕戦ハンブルク戦にて同点ゴールをマークし、さらに続くカイザースラウテルン戦では先発メンバーに名を連ねるなど、今季開幕からの注目株となっている１７歳アサン・ウエドラオゴについては、月曜日より学校が再開されるためその学校と協力しつつ、トップチームの練習へと参加。ただこの二足の草鞋はティーンエイジャーにとって大きな負担になるとはみていないようで、今後もこのままトップチームへと帯同する見通し。