元シャルケのナビル・ベンタレブ、故郷のリールと２０２６年まで契約

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ナビル・ベンタレブが故郷のフランス、リールに帰郷することが明らかとなった。ＯＳＣリールやトッテナムで育成され、２０１３年から３シーズンにわたりプレミアで、２０１６年からはシャルケでブンデスを舞台にプレーしていたミッドフィルダーは、２０１９／２０シーズンにニューカッスルへとレンタル移籍。翌シーズンをもってシャルケを退団。

　この夏までアンジェSCOを退団するまで、プレミア通算５８試合、ブンデス通算８２試合（１２得点）、リーグアン通算４８試合（５得点）、ＣＬ６試合（３得点）、ＥＬ２０試合（２得点）に出場。この夏からはフリーの状態となっていたため、２８歳のアルジェリア代表（４３試合に出場して５得点）との契約には、ＯＳＣリール側に移籍金の支払い義務は発生しない。契約期間は２０２６年まで。

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— LOSC (@losclive) August 28, 2023