インテルのパヴァールが左膝を負傷、７・８週間の離脱か

©️IMAGO/Sportimage

　水曜日にはオーストリア・ザルツブルクにてチャンピオンズリーグＧＬ第４戦に臨む、インテル・ミラノ。しかしながら　土曜日に行われたアタランタ戦にて、ヘディングシュートを試みた際に倒れて膝を負傷していた、ベンジャマン・パヴァールは欠場。その際には自力では立ち上がれず担架で搬送される姿が見受けられており、その後の精密検査の結果、「左膝の膝蓋骨脱臼」であることが判明した。

　これから保護器具を３・４週間ほど装着するとのことでそれからリハビリを開始するという。そのためイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は離脱期間を７・８週間と予想しており、そうなるならばチャンピオンズリーグの残り３試合のみならず、１２月はじめのセリエＡトップマッチ、ＳＳＣナポリ戦との試合も欠場することになる。これまでパヴァールはリーグ戦６試合に出場し、ＣＬでは全３試合プレーしていた。