2022/11/22

鎌田大地、ドイツに「付け入る隙は全然ある」…初戦を前に「今できることを準備して試合に挑む」

 日本代表は20日、FIFAワールドカップカタール2022の初戦となるドイツ代表戦(23日)へ向けてトレーニングを実施した。

 日本代表がW杯初戦で対峙するのは、過去4回のW杯優勝を経験している強敵・ドイツ代表だ。日頃からドイツのサッカーを肌で感じているMF鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)は20日の練習後、ドイツ代表について尋ねられると「相手の方が良いクオリティの選手もいっぱいいる」とコメント。気をつけたい選手を聞かれると「誰とは言わず、全員。もちろん試合は難しいものになると思うので」と、全ての選手が脅威になると答えた。

 ドイツ代表には、守護神のGKマヌエル・ノイアーをはじめ、MFヨシュア・キミッヒ、FWトーマス・ミュラー、FWジャマル・ムシアラら、バイエルン所属の選手が多い。鎌田はブンデスリーガで何度もバイエルンと対戦しているが、バイエルンとドイツ代表の違いについてどう見ているのだろうか。

「ドイツ代表にバイエルンほどのクオリティはないし、間違いなくバイエルンと今のドイツ代表ならバイエルンの方が強いと思います」

 鎌田と同じくドイツのフライブルクでプレーするMF堂安律は、ドイツ代表のイメージを「フィジカルには長けているけど、アジリティに欠けたところもある」と表現した。鎌田は「付け入る隙は全然あると思います」と、初戦のポイントを語った。

「実際、ドイツ代表の試合を見ていても、相手が強豪国ではなくとも、僕たちみたいにコンパクトに守ってくるチームには苦戦している印象があります。現代サッカーではボール保持率はあまり関係がない。彼らは後ろにすごく速い選手がいるわけではないですし、もちろん自分たちにもチャンスがあるのかなと思います」

 いずれにしても、勝負はふたを開けてみなければ分からない。鎌田も「彼らの調子が全く良くなくて、僕たちの調子が良い時もあるだろうし」と語る。

「どれだけ戦術練習をしても、試合では起こり得ないことが起こります。なので、僕たちは今できることを準備して試合に挑む。それだけだと思います」

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