調子上がってきたマグデブルク、ローレンスが長期離脱。

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　ここ４試合で３勝をマークし降格圏内から少し距離をとることができた、ブンデス２部１.ＦＣマグデブルクのティッツ監督は、逆に上位争いを展開中のＳＣパダーボルン戦を前に「彼らはビルドアップに長けており、中盤に強みがあり最前線に素早い選手を揃えてくることだろう」とコメント。それでも同じく好調のカイザースラウテルンから勝利をおさめたことから「チャンスは確かにある。その自信はある」と意気込みをみせた。

　なおジェイミー・ローレンスが週明けの練習で足首の外側側副靱帯を断裂したため離脱、さらにクリスチャン・ピッチーニは足指の骨折から練習復帰を果たしてはいるものの「まだ問題は大きい」とティッツ監督。それでもカイ・ブリュンカーが家族の不幸のため離脱中ということからも、先発の可能性は否めない。ふくらはぎの問題から回復したアレクサンダー・ビットロフにもそのチャンスはあるだろう。