2020/07/31

シュトゥットガルト、コパシュとナーティが2部に移籍


 ブンデス2部昇格を果たしたヴルツブルクガー・キッカースは金曜、ブンデス1部昇格を果たしたVfBシュトゥットガルトより、若手ダヴィド・コパシュを獲得したことを発表した。最近ではポーランド1部グールニク・ザブジェにレンタル移籍していた21才について、ザウアー代表は「長い間チェックしていたし、より一層に加入を決断してくれて嬉しく思う」と、クラブ公式にてコメント。契約期間は3年となっている。
 ポーランドの世代別代表として通算70試合に出場している同選手は、ドルトムントにて2017年にAユース制覇を達成。ミヒャエル・シーレ監督は「今回の獲得により、我々が若くてハングリーな選手たちと共に歩むというスタンスを明確に示した。彼は視野の広さとサッカーIQでいいもおがあり、攻撃的MFならば複数でプレー可能だ」と評価。コパシュは「最初からいい感覚を得られていたし、だから決断は用意だった。欲しいと思ってもらえていると感じた」と述べた。
 なおシュトゥットガルトではこの日、さらに若手選手の移籍が発表されており、ニコラス・ナーティがこちらはレンタルという形で、同じくブンデス2部のザントハウゼンに加入することが発表された。20才のMFは昨シーズンは、ブンデス3部ロストックにレンタル移籍しており、そこでルーグ戦19試合に出場している(1得点)。
 

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