2020/09/09

コーベルとケンプは、ドイツ杯初戦でもオプションに


 ニコラス・ゴンザレスの長期離脱は、VfBシュトゥットガルトにとって大きな影を落とすことになったが、その一方でそのストラスブールとの練習試合で同じく負傷を抱えていた、守護神グレゴール・コーベルと、マーク=オリヴァー・ケンプの両選手が共に、週明けから練習へと復帰を果たした。
 コーベルは相手選手と激突した後に頭部の痛みを訴えており、またケンプは頭部へと裂傷を負っていたのだが、火曜日から行われた練習では両選手ともに参加。そのため日曜日に控える今季最初の公式戦、ドイツ杯初戦では再びオプションとして計算することができるだろう。
 さらにロベルト・マッシモにも進展が見られている。2週間半前のリヴァプールとのテストマッチにて、足首を負傷していた19才だが、すでにチーム練習への参加を果たしており、今回のドイツ杯初戦、もしくはその1週間後に行われるブンデス開幕戦で復帰する可能性もある。
 その一方でシュトゥットガルトでは、コンスタンティノス・マヴロパノスが鼠蹊部の問題により、またフィリップ・フェルストナーはふくらはぎの問題により、マテオ・クリモヴィッチは筋肉系の問題により、引き続き別メニューでの調整が続いているところだ。
 

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