2022/7/12

クローゼ新監督が影響、ティビディがアルタッハにレンタル


 アレクシス・ティビディは来シーズン、VfBシュトゥットガルトからオーストリア1部SCRアルタッハへと戦いの舞台を移す。18歳のフランス人選手は昨シーズン、トゥールーズのU19から加入して早速ブンデスリーガ13試合で出場を果たしており、今回は1年間の期限付きにて更なる武者修行の旅へと出る。
 「アレクシスはその才能を大いに発揮してくれた。今回のレンタルによって、定期的な出場機会をプロの世界で確保することで、さらにプロの世界に適応していける」と、ユース育成担当トーマス・クルッケン氏は期待。ただ一方で規律面の問題もあって、後半戦ではセカンドチームやU19に首脳陣は送る判断を下していた。そこで今回はミロスラフ・クローゼ新監督の下で一回り大きくなって帰ってくることを願いたいところ。
 「彼には特別な才能とスキルがあり、すでにそれはシュトゥットガルトにて何度か実証してきたものだ」と、アルタッハのグラブヘアSDはコメント。「彼の心を捉えることができてよかった。そのためにクローゼ監督が大きな役割をになったんだ。アレクシスはそのダイナミズムとクオリティによって、オーストリア1部の主力としてやれることを証明するチャンスをつかむことになる」と言葉を続けている。
 一方でシュトゥットガルトとの契約を2025年まで残しているティビディは、「SCRアルタッハにてレギュラー争いを展開するチャンスを得たことがとても嬉しいよ」と述べ、「ここでアタッカーとして多くのことを学べる監督の指導を受けることができる。ぜひそれを実現させたいし、ここの環境は僕が求めている全てのものを与えてくれると考えているよ」と語った。

 月曜に行われたシュトゥットガルトの練習では、サシャ・カライジッチが突然トレーニングを中断する事態が発生していた。明らかに不満を爆発させていることが見受けられており、マタラッツォ監督からの檄が飛びチームに戻るよう指示されるとしぶしぶ聞き入れ、その後はホテルに戻る前のサイン会でも憮然として表情のままロッカールームに姿を消している。理由はまったくわからないが、これから首脳陣との話し合いの場が設けられることは間違いない。昨年1月のスペインでのキャンプでも同様の姿が見受けられており、今回も恐らくは話し合いで問題は解消されるはずだ。
 

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