2022/07/19

ドイツサッカー連盟、シャルケとシュトゥットガルトに罰金処分


 ドイツサッカー連盟スポーツ裁判所は、VfBシュトゥットガルトとFCシャルケ04に対して、共にサポーターによる不祥事により罰金を命じる判断を下した。
 まずシュトゥットガルト側に対しては5月14日に行われた1.FCケルン戦にて、シュトゥットガルトのサポーターたちがブンデス残留を祝いピッチへと乱入、その数は1000人以上とも見られており、これにシュトゥットガルトは1万5000ユーロの罰金を命じられた。
 「1000人以上もの観客がピッチに流れ込むことは、悲惨な結果を招きかねないリスクを高く伴うもの。むしろ何も起こらなかったことは幸運だ」とドイツサッカー連盟スポーツ裁判所議長シュテファン・オーバーホルツ氏は説明している。「確かに裁判所として平和的かつ自然な感情に処分を下すことは辛いことではあるのだが」
 その一方でシャルケ側については5月7日に行われたブンデス2部FCザンクトパウリ戦にて、シャルケのサポーターがベンガル式の発炎筒や煙弾などを使用し、さらに試合終了後におよそ1500〜2000人のサポーターたちが乱入。上記火器類はここでも使用され4人が重傷を、さらに数人が負傷を負う事態にまで発展した。
 そのためドイツサッカー連盟スポーツ裁判所ではこれらを受けて、ひとまず9万3160ユーロの罰金処分を判断したものの、現在はここから1万ユーロ分が減額。
 「口頭審理の結果、ピッチ乱入と一部のシャルケファンによる負傷との関連性に疑問が残ったため、罰金について調整を行った」とオーバーホルツ氏は説明。なおこの罰金額のうち2万7700ユーロは、セキュリティの改善のために使用することが可能だ。
 

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