2022/08/26

移籍期限に翻弄され、週末のケルン戦迎えるシュトゥットガルト

©︎IMAGO/Sportfoto Rudel

 これからブンデスリーガ第4節に臨むVfBシュトゥットガルトだが、その前に夏の移籍市場が大きな障害として立ちはだかっている。移籍を希望するサシャ・カライジッチとボルナ・ソーサについて、指揮官としてはリスクを軽減するために起用を見送るのか、それとも勝負に徹して起用へと踏み切るのかの判断を「交渉の進捗状況に応じて」下していかなくてはならないのだ。

 特にソーサが移籍を希望するアタランタ・ベルガモとも、そしてカライジッチの移籍先候補となっているウォルバーハンプトン・ワンダラーズとも、移籍金額に大きな開きが生じているところであり、前者については当初2500万ユーロを希望していたが、ボーナス込みでの2000万ユーロというハードルさえ、アタランタ側の提示額1200万ユーロを思えばかなり厳しい。カライジッチも3000万から2500万に下げたとはいえ、提示額は1500万ユーロ程度と見られる。

 また心配の種はそれだけに尽きない。もしも移籍市場の土壇場で主力選手2人が退団となった場合、果たしてマタラッツォ監督はそれから長期間に渡って、いかに彼らの穴埋めを行なっていかなくてはならないのか。それはチーム内でも話題になっていたことを指揮官も明かしつつ「ただこれもサッカーの一部ではあるし、この状況にあるのは我々だけではない」と冷静さを保つことの重要性を説く。

ボビッチ取締役の提言に、マタラッツぉ監督「100%支持」

 その一方で先日のヘルタのボビッチ取締役が提案していた、シーズン開幕前に移籍市場の閉幕を設定する案には「100%支持する。途中で追加や離脱があると流れ、プレーのアイデアや練習自体難しくなるものだ」と語った。

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