2022/12/22

シュトゥットガルト:遠藤航の負担軽減と更なる進化のため補強模索

©️IMAGO/Sportfoto Rudel

 先日就任したブルーノ・ラバディア監督は現在、今冬の移籍市場において中盤の補強を視野に入れているところ。それは遠藤航に並ぶ第2のセンターピースとなれる存在であり、実際に今冬開催のカタール・ワールドカップから戻ってきた日本代表主将とは、早速1対1の面談をしてその重責についての話し合いもなされたようだ。新指揮官としてはその一部をから解放すること、そして既に知られる時折みせてきた攻撃面での資質をよいプレーに活かしていくことを期待している。

 これまでブンデスリーガ通算80試合に出場してきた遠藤航は、すでに9得点というボランチとして見事な数字を残しており、とりわけ5月14日に行われた1.FCケルンとのブンデス最終節では、劇的なロスタイム弾でチームをブンデス残留へと導く決定的な役割を果たしてみせた。一方で今季も下位争いを強いられているシュトゥットガルトでは、むしろ攻撃面での刺激とまとまりに欠ける部分があり、ここで遠藤がさらなる進化を果たすチャンスがあるだろう。もしのそのサポートを得られれば。

 そこで候補として浮上しているのがVfLヴォルフスブルクのジョシュア・ギラボギだ。ラバディア監督の前任時代に既に知るフランス人選手は、ボランチとCBでプレー可能な守備のオールラウンダーであり、かつては主将も務めたリーダーシップももつ。すでにクラブでは主将のみならず定位置からも外れたことや、契約を今夏までとしていることからも、資金難のシュトゥットガルトにとっては追い風ではあるのだが、ただサラリー面でギラボギが受け入れられるかどうか。また前半戦では万全ではなかったアタカン・カラソルやニコラス・ナーテイらの復調という点にも期待がかかる。

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