シュトゥットガルト：アハマダ売却。ヴァルトシュミットとギル・ディアス獲得か

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　数日前にはＶｆＢシュトゥットガルトではＶｆＬヴォルフスブルクより、ジョシュア・ギラボギを獲得してボランチに層の厚みをもたせたい考えだったものの、選手側とは合意したがクラブ間では果たせずに移籍交渉は頓挫。だがその一方で攻撃面での補強に向けてはそのＶｆＬヴォルフスブルクと、２０２５年まで契約を残すルカ・ヴァルトシュミットについては移籍の流れにあるようだ。

　確かにそこではまもなくクリスタル・パレスへと移籍する、ナウィル・アハマダの売却によって約１２００万ユーロほどが振り込まれると英紙アスレティックが報じており、先日トロワに移籍したアレクシス・ティビディの売却金額も併せて、補強に向けた資金を手にしたシュトゥットガルトではあるのだが、とはいえそれでもヴァルトシュミットについてはあくまで買取りではなくレンタルの流れにある模様。

　一方でシュトゥットガルトのレンタルでの獲得の可能性が報じられていたギル・ディアスについては、２０２６年まで契約を残すベンフィカ側がむしろチームのスリム化をはかりたい考えのようで、kickerが得た情報によると売却金額は１００万ユーロ以下におさえられる模様。そのためヒューゴ・ヴェトレセン（FKボデ/グリムト）らを見合わせて、完全移籍での獲得も期待されているところだ。