2023/02/20
原口元気「遠藤航が移籍決断で重要」「酒井高徳からは監督にヨロシク」

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VfBシュトゥットガルトのクラブ公式マガジンでは、原口元気のインタビュー記事を掲載。すでに「家族、犬2匹と一緒に住む素敵な家をエスリンゲンみつけています」という原口は、「日本でも知られた、美しく伝統的な」シュトゥットガルトでの新生活を「本当に楽しみにしています」と語った。「日々、犬と散歩していますし、あと旅行も好きなんです。特にお気に入りはオーストリアとスイスですね。南ドイツということで少し近くなったので、それは嬉しいです」
ただ一方でウニオンでは「居心地はよかったので、移籍の決断は容易ではありませんでした。でも新しい挑戦を求めていたので」とも。「フィッシャー監督から、ウニオンでとても多くのことを学びました。フィッシャー監督は特別な存在で、決して難しいことは話さないのです。要求は常に明確で、なぜウニオンがあのような発展をみせているのか。今なら理解ができます。特別なチームなんです」
それでもシュトゥットガルト移籍を決断した理由としては「(遠藤)航とは以前から話をしていて、日本代表でも一緒にプレーしてきました。シュトゥットガルトで一緒にプレーしたい、戦いたいといってくれたんです。彼の言葉は決断の上で重要なものでしたね。互いに助け合っていけると思います」と説明してる。「それと酒井高徳さんとも話をしました。ラバディア監督によりしく伝えてくれ、と言っていましたよ」
そして新天地では「何よりブンデス残留」を目指すために、「チームを牽引して、自分のもつ経験をチームのために最大限いかしたい」と意気込みをみせた原口。「僕はピッチでは常に熱く、決して諦めない。それをここシュトゥットガルトでも発揮したいです。攻守ともに柔軟性をもったタイプだと思いますね。またメンタリティやインテンシティ、そしてある程度のタフさも持ち合わせていると思います」
その一方でシュトゥットガルトのレジェンドといえば、ギド・ブッフヴァルト氏の存在があるが、原口は「残念ながら個人的に知っているというわけではありません。彼が浦和で監督をされていたとき、僕はまだユースの選手だったので」と述べつつ、「彼は浦和レッドダイヤモンズの、偉大なるレジェンドです」と語った。
Seit knapp drei Wochen beim #VfB, 224 Minuten im Brustringdress auf dem Platz. ⚪🔴 In der #stadionaktuell erzählt @Haragen24 von seinem Start in Stuttgart, seiner besonderen Bindung zu @wataru0209 und seiner Rolle im Team.
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