日本人選手たちによる競演：ドイツ杯準決勝の開催日時が確定

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　ドイツサッカー連盟は金曜午前。ドイツ杯準決勝の具体的な開催日時を発表した。

　前回王者で現在優勝に最も近いと目されるＲＢライプツィヒは、堂安律が所属するＳＣフライブルクと、５月２日の火曜日２０時４５分（日本時間２７時４５分）からフライブルクのヨーロッパパーク・シュタディオンにて対戦。特に昨季は決勝でフライブルクはライプツィヒにPK戦の末に優勝を逃しており、今回はバイエルン撃破の勢いに乗りそのリベンジを果たしたいところ。

　　また長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは、その翌日となる５月３日の２０時４５分（日本時間２７時４５分）より、遠藤航や原口元気、伊藤洋輝らが所属するVfBシュトゥットガルトと、シュトゥットガルトのメルセデス・ベンツ・アレナに対戦。

　なかでも４強の中で唯一シュトゥットガルトが欧州リーグ出場権争いではなく、むしろ残留争いの最中にあるが、それでも今回優勝すればヨーロッパリーグ出場権を確保するチャンスがここにはある。なお決勝は６月３日、ベルリン五輪スタジアムにて開催。