シュトゥットガルト：ザガドゥが練習中断も大事に至らず。若手カスタラナスは骨折で長期離脱

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　週末に控えるバイヤー・レヴァークーゼン戦に向けたトレーニングを再開した、VfBシュトゥットガルト。しかしながらそこでダン＝アクセル・ザガドゥが、早めにロッカールームへと姿を消す様子が見受けられていた。とりわけシュトゥットガルトの守備陣では、コンスタンティノス・マヴロパノスが下肢の負傷により離脱ということもあり、その場にいたファンたちも不安げな表情で見守っていたが、ただこちらは特に欠場などの危機に瀕してはいない模様。クラブ側は大事には至っていないことを明かしており、どうらや左に伊藤洋輝、右に胃腸不良から回復途中のアントンを配置する形で、恐らくはザガドゥが３バックの中心でプレーすることになりそうだ。

ドイツＵ代表カスタラナスが、中足骨の骨折で長期離脱

　ただ来シーズンよりトップチームへの飛躍に胸躍らせていたトーマス・カスタナラスだが、これからしばらくの間は離脱を余儀なくされることが明らかとなっている。２０１２年より在籍する地元クラブへの残留を決意していた２０歳のストライカーは、Ｕ１９にて今期２０試合に出場し２６得点５アシストをマーク。最近では更なる飛躍のためブンデス２部デュッセルドルフや、ハノーファーなどからの関心も取り沙汰されていたその最中に、セカンドチームの試合に出場した同選手が右足の中足骨を骨折したことが判明。これによりこれから３・４ヶ月の離脱を余儀なくされることが明らかとなってしまった。