シュトゥットガルト、ヴァグノマン回復遅れる。ブンデス開幕戦は４バック？

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　すでに代表選手たちも再合流するなかでVfBシュトゥットガルトでは、ヨシャ・ヴァグノマンはチーム練習参加さえ果たすことができていない。２２歳の右サイドバックはキッカーが得た情報によれば、長期間にわたって中足骨に負傷を抱えており、そのため今季最初の公式戦となるドイツ杯初戦、TSGバリンゲン戦や１週間後のボーフムとのブンデス開幕戦でも欠場を余儀なくされることだろう。

　同選手は６月にルーマニアとジョージアで行われたＵ２１欧州選手権にて負傷を抱えており、イングランドとのグループリーグ最終戦では開始早々に負傷交代。これまでにも膝と足首の炎症、靭帯や腱の損傷、大腿筋の問題など、数々の負傷に見舞われてきた同選手は、今回の負傷では回復まで思いのほか時間を要す結果となっている。そういった事情からへーネス監督は、夏の準備期間では好んでいた３バックではなくテストマッチでは４バックを採用中。

カスタラナスは復帰

　その一方でトーマス・カスタラナスについては、中足骨の負傷から回復を果たした、シーズン終盤に骨折の手術を受けていたアタッカーは、ここ数日はより負荷をかけたトレーニングを行っているところであり、週末に行われたボルシア・メンヒェングラードバッハ、１８６０ミュンヘンとのミニトーナメントでは実践復帰も飾っている。