シュトゥットガルト：遠藤航に続きマヴロパノスもプレミア、ウェストハム移籍間近

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　ブンデス開幕戦直前には主将の遠藤航がプレミアリーグのリヴァプールＦＣに移籍したばかりだが、その開幕戦直後には今度はコンスタンティノス・マヴロパノスが、VfBシュトゥットガルトから同じくプレミアリーグ、ウェストハム・ユナイテッド移籍間近に迫っていることが明らかとなった。２５歳のギリシャ人ディフェンダーはこれから現地での移籍交渉のため、日曜日にはチームから離れることを許可されており、ヴォールゲムートＳＤは「我々はディノス、そして他クラブとの交渉中であり、すでにそれは進展をみせているよ」とコメント。

シュトゥットガルト、ザンクト・ガレンからステルギウ獲得へ

　なお契約を２年残すシュトゥットガルト側は今回、移籍金としておよそ１８００万ユーロほどを手に擦る見通しだ。そしてその穴埋めとしてすでにシュトゥットガルト側はスイス１部、ＦＣザンクト・ガレンに所属するスイス人ＤＦ、レオニダス・ステルギウ獲得に迫っているところであり、マヴロパノスと同様にセンターバックとしても、そして右サイドバックとしても出場可能な２１歳については、その将来性をみこんでの獲得ということになりそうだ。