ハイデンハイム、ブンデス２部注目のＣＢヤコフ・メディッチに関心

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　ブンデス２部FCザンクト・パウリではこの夏の準備期間中、ヤコフ・メディッチがセンターバックとして大いに期待感を抱かせるパフォーマンスを見せており、これからブンデスリーガ昇格を目指した争いの幕開けを前に明るい材料となっているものの、しかしながらそんな24歳のクロアチア陣選手がみせるプレーは、この夏の移籍市場が開かれるなかで様々なクラブの関心を集めている結果となっており、特に一足先にブンデスリーガ昇格を果たした、1.FCハイデンハイムが動きにでている。

　ここ２年でブンデス２部５９試合に出場するなど主力をにない、昨季の後半戦におけるkickerポジション別ランキングではＣＢ部門トップとなったとは、ザンクトパウリはこれから契約採取年度を迎えるということもあり、すでにハウケ・ヴァールという後釜候補をすでに契約済みとはなっているものの、ただそれでも決して安売りに駆られるほどの財政状況というわけではないために、現時点においては移籍かそれとも残留となるかはまだ不透明となったままだ。