イスコ、レアル・ソシエダではなく、レアル・ベティスに移籍。

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　既報通りイスコはレアル・ベティスに、１年契約で加入することが水曜日に発表された。３１歳のスペイン人ＭＦは昨夏に加入するも今冬には退団したセビージャＦＣについて、モンチーＳＤとの衝突について『マルカ』紙に語り話題となっていたが、その一方で半年間離れているピッチへの恋しさについても吐露。それがそのセビージャのライバル関係にあたる、レアル・ベティスで再び幕を開ける。特にダビド・シルバが十字靭帯断裂のため長期離脱に入る、レアル・ソシエダ入りの可能性が指摘されており、そこではＣＬの舞台も待っていたがイスコはＥＬ出場のベティスを選択した。

　特に２０２０年８月から同クラブにて指揮をとる、マヌエル・ペジェグリーニ監督のもとＦＣマラガで大きく飛躍。２０１２年には2012年には “ゴールデンボーイ”（U-21欧州最優秀選手）に選ばれ、2013年にはU-21欧州王者としてレアル・マドリードに移籍。時を同じくじてペジェグリーニ監督もマンチェスター・シティに移籍することになるのだが、イスコはレアル時代で数々のタイトルを手にするも定位置確保はほぼ果たせず、１０年間を過ごしたのちにセビージャへと渡っていた。なおこれまで同選手はラ・リーガ通算３３１試合に出場して５１得点５０アシスト、チャンピオンズリーグでは７８試合に出場して１０得点１２アシストをマークしている。（スペイン代表３８試合、１２得点）

Te veo. pic.twitter.com/nv1A3vNPwn

— Real Betis Balompié 🌴💚 (@RealBetis) July 26, 2023