ナポリのイルビング・ロサノ、ロサンゼルスＦＣ移籍は破談か

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　どうやら昨季のイタリア王者ＳＳＣナポリから、ＭＬＳロサンゼルスＦＣへの移籍間近に迫っていると言われていた、イルビング・ロサノの移籍交渉が、どうやら一転して破談という結果に終わってしまったようだ。これはイタリアのメディアによって報じられたもので、２０１９年にＰＳＶから４５００万ユーロで加入し、来夏まで契約を残す２８歳のストライカーの獲得には、どうやら移籍金額があまりに高すぎた模様。

　これまでメキシコ代表としては６４試合に出場し１７得点をマーク、クラブシーンではオランダ１部６０試合で３４得点を記録するも、セリエＡでは１２０試合で２３得点となっているロサノは、昨シーズンではリーグ戦３２試合に出場して３得点、チャンピオンズリーグでは９試合に出場して１得点となっており、米国市場が閉幕してしまった以上、再挑戦をこの冬に狙うということになれば、それまではこのままナポリで引き続きプレーしていくということになる。