アーセナル、ラヤ獲得でブレントフォードと合意か

アーセナルFCはかねてからGKダビド・ラヤ（27）の獲得に乗り出していたが、どうやらブレントフォードと合意に達したようだ。イギリスメディアの報道によるとブレントフォードは、ボーナスを含めて3500万ユーロ近くを手にいれることになるという。これまでバイエルンの名前も取り沙汰されていたラヤは、新天地とは１年延長オプション付きの、2028年までの5年契約にサインする見込み。

　その一方で昨夏にアーセナルＦＣに加入したばかりだったマット・ターナーが、レンタル移籍にて加入していたケイラー・ナバスの後釜を模索していた、ノッティンガム・フォレストと２０２７年までの契約を締結。米国代表主将は欧州１年目となった昨シーズン、ガナーズにて７試合に出場しており更なる出場機会の確保に向けて、そしてガナーズとしてはラヤ獲得に向けた一歩を踏み出す移籍といえるだろう。

ブレントフォード、フランク・オニェカとの契約を延長

プレミアリーグのFCブレントフォードは、フランク・オニェカとの契約を延長した。2021年からロンドンのクラブに所属しているこの25歳は、2027年まで「ビーズ」との契約を更新。オニェカはセントラル・ミッドフィールドを得意としているが、イングランドのトップリーグで41試合に出場し、いまのところはまだ得点はない。