チェルシー：仏代表エンクンクの穴埋め？仏Ｕ２１オリーズ獲得か

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　ロンドンの日刊紙『イブニング・スタンダード』が報じたところによると、チェルシーはクリスタル・パレスとミカエル・オリーズを巡る移籍交渉の末に、クラブ間での合意に近づいているという。ロンドン出身の21歳のストライカーの移籍金額は、約5200万ユーロに相当するといわれているところ。

　特にブルーズでは先日の米国遠征中、ボルシア・ドルトムントとのテストマッチにて、この夏にRBライプツィヒから獲得したばかりのフランス代表FW、クリストファー・エンクンクが膝の負傷のために長期離脱へと入っており、フランスＵ２１代表としてこの夏Ｕ２１欧州選手権に参加した同選手が代役を務めるかもしれない。

　その大会では初戦のイタリア戦で後半６４分から、そして続くノルウェー戦では先発しここでは１得点を決めていたオリーゼは、昨季はクリスタルパレスにてプレミア３７試合に出場し、２得点をマーク（先発は３１試合、フル出場は１７試合）。これまでプレミア通算６３試合に出場して、４得点をマークしている。

ニューカッスルがククレジャに関心

　またファイナンシャル・フェアプレーの観点から左ＳＢをレンタルで獲得したいニューカッスル・ユナイテッドでは、アーセナルFCのキーラン・ティアニー（26）とともにチェルシーFCのマルク・ククレジャをリストアップ。ただテレグラフによると問題はすでに主力ではなくなった両者について、クラブ側は売却を目指しているようで妥協点としては買取オプションという方法もあるかもしれない。