2023/09/30
2023/08/17
チェルシー、ミカエル・オリーズ獲得は失敗。クリスタル・パレスと延長

©︎IMAGO/Shutterstock
リヴァプールとの争奪戦では2度に渡り勝利をおさめたチェルシーFCだったが、しかしながらフランスU21代表ミカエル・オリーズの獲得には失敗した。今夏にRBライプツィヒから加入したクルストファー・エンクンクが負傷離脱したことを受け、その穴埋め役として白羽の夜を立てた格好であり、火曜日には契約に含まれていた4000万ユーロの例外条項を行使する形で獲得すると一斉に報じられていたものの、その2日後には逆にクリスタル・パレスのパリッシュ会長が同選手との契約延長を発表。
そして21歳のウィンガーとは2027年まで更新、さらに例外条項についても買い取りということになるようだ。「最高の知らせだよ」とホッジソン監督は喜びのコメント。ザハの退団、そしてチェルシーからの関心という中で、フリードマンSDが「素晴らしい仕事をしてくれた」と感謝の気持ちを述べている。2021年に2部リーグのトッププレーヤーとしてレディングFCから加入した同選手は、昨季はプレミアリーグで11アシストを消え録するなど、大きな注目を集める存在となっていた。