アレクシス・サンチェスがインテル、逆にホアキンはマルセイユ移籍間近

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　アレクシス・サンチェスのインテル復帰がいよいよ間近のところにまで迫ってきた。英紙『アスレチック』など複数のメディアが報じたところよると、34歳のアタッカーはすでにネッラズーリでのメディカルチェックを終えたという。そのため2019年から2022年までインテルでプレーしていた同選手はまもなく新天地との契約書にサインする見込みだ。昨夏マルセイユに加入したリーグ・アン３５試合に出場して１４得点をマークするなど活躍、クラブ側はすでに契約延長のオファーを提示したが満了しており、先日インテルのジュゼッペ・マロッタCEOは、「アレクシスはインテルに戻りたいという明確な意思表示をした。それは事実だ」と明かしていた。

ホアキン・コレアがマルセイユにレンタル？

　その一方で２年前にインテルがラツィオに移籍金３０００万ユーロを投じて獲得していたホアキン・コレア（29歳）が、すでにフランス１部オリンピック・マルセイユ移籍間近のところにまで迫っている。ソーシャルメディア上の写真で確認されたように、アルゼンチン人アタッカーは現在、フランスのマルセイユに滞在しており、伝えられるところによればクラブ間では買取り義務を付随する形でのレンタル移籍で合意したとのこと。そしてそれはマルセイユがチャンピオンズリーグ出場権を獲得した際に発動する仕組みとなっているようだ。これまでサンプドリア、セビージャ、ラツィオ、そしてインテルでプレーしてきた同選手は、これまでセリエＡ通算１７５試合（３４得点）、ラ・リーガ通算４７試合（５得点）に出場。国際舞台ではＣＬ通算３３試合（６得点）、ＥＬ通算９試合（３得点）でプレーしており、アルゼンチン代表としてはこれまで２０試合に出場。身長１８８cmのストライカーはその中で、４得点をマークしている。