課題のオフェンス強化へ、エヴァートンがベトとウディネーゼから獲得

©︎imago images

　プレミアリーグ新シーズンの3試合を終えて、エバートンFCでは決定力不足は明らかな問題となっており、そのため昨シーズンにおいても下から２番目の攻撃力に甘んじていたトフィーズでは、残り数日を切った移籍市場で更なる動きへと出た。イタリア・セリエＡのウディネーゼ・カルチョより、ベトの獲得を火曜午後に発表している。新天地との契約期間は２０２７年までの４年で、移籍金額としてはおよそ２５００万ユーロほどとなったようだ。

　身長１９４cmのポルトガル人ストラカーは、同国のポルティモネンセSCで３年間を過ごしてリーグ戦４４試合に出場（１３得点）。２０２１年から戦いの舞台をイタリアのウディネーゼに移しており、これまでセリエＡ通算６２試合に出場して２１得点をマーク。特に初年度１１得点（２８試合）、そして昨季１０得点（３３試合）と、二桁得点を２年連続でマークしているところだ。

Beto 🤝 Youssef Chermiti

Os Toffees tugas! 🇵🇹💙 pic.twitter.com/T4ZgpnIhrM

— Everton (@Everton_PT) August 29, 2023