ワイナルドゥムもサウジへ。アル・エティファクでヘンダーソンと再共闘

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　欧州の移籍市場が閉幕したその翌日、ジョルジニオ・ワイナルドゥム（32歳）がパリ・サンジェルマンからサウジ１部アル・エティファクに移籍、そしてそこでかつてのチームメイトとの再会を果たすことになった。オランダ代表として９０試合に出場した経験をもつ同選手は、移籍金８００万ユーロを残す形で新天地と３年契約を締結。

　そしてそこでは元リヴァプールのスティーブン・ジェラード監督の下、同クラブでワイナルドゥム自身が在籍したとき（２０１６年から２０２１年まで、公式戦通算２３７試合で２２得点、１６アシスト）の同僚だった、２０１９年にはＣＬ優勝を共に果たしたジョーダン・ヘンダーソンとも再共闘を果たす。

　その後２０２１年夏からワイナルドゥムはパリ・サンジェルマンに戦いの舞台を移すことになるのだが、しかしながら怪我に泣かされたことも相まってわずかな出場機会に留まっており、昨季はＡＳローマへとレンタル移籍。そして今夏にはサウジに渡り全盛期と同様ヘンダーソンと共に中盤を形成する。