トッテナムの２選手がガラタサライ、マンＵのベイリーはフェネルバフチェ移籍

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　今シーズンのチャンピオンズリーグ、グループステージへの切符を手にしたトルコ１部ガラタサライ・イスタンブールは、その資金を元手に再投資。月曜夜にはトッテナム・ホットスパーからタンギ・エンドンベレ、そしてダビンソン・サンチェスを迎え入れた。

　２０１９年夏にリヨンから６０００万ユーロで加入し、これまで公式戦通算９１試合に出場して１０得点９アシストをマークしている前者は、今回は１年間の期限付きながら１５００万ユーロの買取オプション（５年均等分割払い付随、年俸３１３万６０００ユーロ）が付随。昨季はナポリにレンタルしていた２６歳はこれからデミルバイとの定位置争いに臨む。

　また２０１７年にアヤックスから４２００万ユーロでロンドン北部に渡り、公式戦通算２０７試合に出場して５得点１アシストをマークしている後者とは、ガラタサライは９５０万ユーロの移籍金を投じて５年契約を締結している。（延長オプションつきの４年契約、年俸は３２０万ユーロ）

　さらにプレミアリーグの強豪クラブからもう１人、マンチェスターユナイテッドからもエリック・ベイリーが、こちらも同じトルコの首都に本拠地を構えるフェネルバフチェ・イスタンブールに加入。２９歳のコートジボワール代表ＣＢは移籍金５００万ユーロで、新天地とは単年契約を締結した。