アーセナル退団のニコラ・ぺぺ、トラブゾンスポル移籍が発表

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　２０１９年にアーセナルＦＣはフランス系コートジボワール人ＭＦ獲得に際して、移籍金８０００万ユーロという巨額を仏１部リールに支払い迎え入れていたものの、ニコラ・ぺぺの買い取りは最後まで功をそうすることはなく、来夏まで残されていた契約の解消を発表。昨季は仏１部に戻りニースにレンタル移籍していたぺぺは今季は背番号もない状態で、ただ伝えられるところでは週給１５万ユーロを優に超えるサラリーを手にしていたという。

　そのため和解に至るまでこれほどの時間を要することになったのだが、２８歳となった今は晴れてフリーの状態で新天地を模索するところ。移籍候補先となったのがトルコ１部トラブゾンスポルで、土曜日の時点ですでにメディカルチェックを実施、単年契約が用意されている。プレミア８０試合では１６得点９アシストに終わったぺぺは、かつてフランスで解き放った輝き（７４試合で３５得点、１６アシスト）をトルコの地で取り戻すことができるだろうか。

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— Papara Park (@PaparaPark) September 10, 2023