2023/12/09
2023/10/03
バルサ、逸材ラミン・ヤマルと2026年まで延長。裏では2030年まで口頭合意か

©︎IMAGO/NurPhoto
月曜日にFCバルセロナは、ラミン・ヤマルとの契約を延長したことを発砲した。報道によるとサインは7月に行われており、ただ発表の場として適切なタイミングを模索していた模様。なおスペインでは必ず盛り込まなくてはならない例外条項の金額は、10億ユーロに設定された。ちなみに現在16歳という年齢から、契約期間に関しては2026年までしか結ぶことはできないものの、ムンド・デポルティーボによれば既に長期契約で口頭合意に達しているという。どうやらその期間は2030年までとなっているようだ。
今後を大いに嘱望される若きアタッカーは、2023年4月29日に行われたレアル・ベティス戦にて、15歳と290日でバルサ史上最年少リーグデビューを果たしており、さらにスペイン代表でも同様で加えて、16歳と57日で最年少ゴールスコアラーにもなっているところ。ただバルサではこれまでは公式戦通算9試合に出場して、2アシストをマークしてきたが無得点ながら、最近のセビージャ戦ではラモスのオウンゴールを誘発して、貴重な決勝弾に絡んでみせた。