2023/12/10
2023/11/03
レアル、ヴィニシウスに続き、調子の上がらないロドリゴとも延長

©️IMAGO/eu-images
まだキリアン・エムバペの来夏での獲得に確実性を見出せないためか、レアル・マドリードはヴィニシウス・ジュニオールに続いてその翌日には、ロドリゴとの契約延長を発表した。こちらはヴィニシウスよりもさらに1年長い、2028年までとなっている。
今季ここまで公式戦14試合でわずか2得点におわっているトリッキーなアタッカーは、依然として自身にとってのベストポジションでプレーする機会を得られておらず、左サイドかトップ下に快適さを感じているもののそこにはヴィニシウス、そしてベリンガムが控え、本人がこれまで何度か不満を口にしている右サイドでのプレーを強いられているところ。
2019/20シーズンからレアル・マドリードに入団し、これまでブラジル代表として18試合に出場しているロドリゴは、これまでリーグ戦では119試合に出場して17得点も、チャンピオンズリーグでは42試合で16得点と目覚ましい活躍をみせており、特に2022年のマンチェスター・シティとの準決勝セカンドレグでは、終盤に2点を決めてレアル・マドリード決勝進出の立役者にもなった。