2022/09/11

開幕6連敗のボーフム、去就問題に揺れるライス監督

©️IMAGO/Nordphoto

 VfLボーフムはブンデスリーガ第6節も善戦虚しく、FCシャルケ04戦でも敗戦を喫し、開幕から続く連敗は6にまで拡大した。競技部門取締役に就任したパトリック・ファビアン氏は試合後も沈黙を保ち、代わりにトーマス・ライス監督がコメント。「全力を尽くし戦うチームの姿を目にした」のは、何も指揮官ばかりではない。それでも昇格組を前にしても敗戦は避けられなかった。不運、オウンゴール、そしてケアレスミス。目標である残留への道のりが過酷であることはもはや明らかなことであり、おそらくこういった苦難に陥ったクラブとはそういうものであろう、クラブ首脳陣との軋轢についても伝えられている。

 「昨シーズンほどの期待値は感じられていない」と漏らしたライス監督に、果たしてボーフムでの未来はあるのか?だがこの苦難にあってもライス監督は前向きさを失うことなく、「このチームで戦い続けていきたい。決してチャンスがないとは思わない」と強調。ただ「チームが失ってしまったとは思わない。きっと成し遂げられる、私はそう信じている」と述べており、3部降格の危機に瀕していたクラブをブンデスリーガ昇格、そして昨季は無難に残留に導いた指揮官に対するファンからの信頼も厚い。だがクラブ首脳陣も信じているかどうかは、もう間も無くして明らかとなることだろう。

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