浅野拓磨、ボーフムと契約延長か

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　ドイツのスポーツ専門誌シュポルト・ビルトが報じた情報によれば、VfLボーフムとの契約を最終年度としている日本代表ＦＷ、浅野拓磨が契約延長の見通しとなっているという。同紙によれば２８歳の快速アタッカーは、ボーフムにて非常に快適に過ごしており、もはやサインは形式的なものでしかないとも。むしろあとは実際に何年契約となるか、その契約期間が焦点となっているようだ。

　今季はこれまでのウィングからセカンドトップとして起用中の浅野は、２０２１年夏にボーフムに加入して以降、２シーズン続けてシーズン３得点にとどまっていたが、今シーズンは新たな役割のなかで５試合で２得点を記録。さらにドイツ杯初戦っでも得点を決めるなど順調に過ごしているが、ただ先日のバイエルン戦では７失点で大敗。自身も低調（kicker採点５）に終わっており、今節のグラードバッハ戦にて巻き返しをはかりたいところだ。