2022/09/14

コヴァチ監督、構想外クルーゼが置かれた立場について説明

©️IMAGO/regios24

 マックス・クルーゼが既にVfLヴォルフスブルクの構想から外れている事は、火曜日の練習では明確に目にすることができた確かな事実だ。チームメイトらと離れ元ドイツ代表FWは、バックアップGKらのシュート練習に参加した後、アスレティックトレーナーと共に個別調整に勤しむ姿が見受けられている。「何も特別なことじゃない。21人のフィールドプレーヤーがいて1人余剰だったため、その1人がマックスになったというこだよ。残念ながらね。もし今日の練習が異なるものであればそうはならなかった」

 そう説明したニコ・コヴァチ監督の言葉からも、これからもうチーム練習に参加しないということではないようだ。ただ今回のように外されてトレーニングに勤しむことがこれで最後という事でもなく、「企画していく人たちと確認していかないといけない」と強調した指揮官。「自分たちの事を考えて決断しなくてはならないときもある」と言葉を続けており、「決してこれは思いつきなどではない。じっくりと考えた結果なのだ。我々はしっかりと見定めて、あらゆるものを確認し観察している。その中でクルーゼから見られたものは十分とはいえなかった」付け加えた。

 今シーズンの開幕戦ではジョーカーとして起用されたクルーゼは、その後の22試合でフル出場を続けていたが得点に絡むことはできず、特に守備面においてフィジカル面での調整不足が明らかに見て取れる結果に、そんな中で4時間もSNSでライブチャットを行うなどの行為に首脳陣の堪忍袋の緒が切れた格好であり、これに対してクルーゼも「ブンデスリーガでの終焉を決めるのは、あくまで自分」と宣言。おそらくこれを向けられたコヴァチ監督は、「彼と契約したいと思うかもしれないクラブと彼次第だろう」と冷静にコメントし、契約解除も今後のチーム内の雰囲気を考慮すれば有用かもしれないが「そうかもしれないし、そうならないのであれば、そうならないということだよ」と返答している。

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