2022/09/22

『ヘルメット・ペーター』ヴィマーが3度目の頭部負傷から復調

©️IMAGO/regios24

 パトリック・ヴィマーが復調を果たした。今夏に加入したVfLヴォルフスブルクにて迎えた今季開幕戦、ヴェルダー・ブレーメン戦での開始10分には美しいループパスで、ルーカス・ヌメチャに見事なお膳立てをみせたものの、練習中に脳震とうを抱えたために離脱。特に「オーストリア時代でも、ビーレフェルト時代でも脳震盪を起こしていた」という背景もあって、慎重にカムバックへと道を歩みつづけているところだ。

 そのため長い間ランニングメニューのみを黙々とこなす姿が見受けられ、復帰した今も「ヘルメット・ペーター」と同僚らから呼ばれるように、頭部への保護器具を装着してプレーしているが「この方が安心できるからね」と語ったヴィマー。「これまで十分にかけて対応してきた。あくまでステップバイステップのプランを描いていたよ。とにかく1歩ずつ確かめながら、そうじゃないなら次のステップには進まない感じで。」と説明しており、その結果で「幸いにも」頭痛や眩暈から解放され、木曜のロストック戦でのテストマッチ出場も視野にいれているという。

 一方でヴォルフスブルクは現在は17位にまで低迷しており、「ここまでの不振は驚きだよ」とヴィマー。同じく復調中のウィンドと共にヴィマーにはチーム再浮上への大きな期待感が寄せられるが、「もちろん僕自身もそう期待しているさ。ただプレッシャーは自分にはかけたりはしないけどね」と意気込みを見せており、「テンポドリブルや闘争心溢れるプレーでチームの助けになりたいと思うよ」と言葉を続けた。「ヘディングも今は無理は避けたい。ただ恐れず取り組めるけどね。その点で保護器具は役立つものさ。自分の気持ちを確かめながらできるから」

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