2022/11/17

ヴォルフスブルク:マーモウシュ、回復に努めたら延長交渉の用意へ

©️IMAGO/Langer

 少なくとも復帰後半年間のヴォルフスブルクでのプレーには、オマール・マーモウシュは満足して振り返ることができるだろう。先発として11試合に出場し、そこで2得点を決めて、ドイツ杯では初戦でも起死回生のゴールをマーク。チームの助けとなることができている。

 だが年内最終戦となったホッフェンハイム戦では、腸骨稜に強い打撲を受けたために11分で交代。大事には至っていないものの、ひとまずこれから治療にあたり、2週間の休暇をへて、12月1日から練習へと復帰する予定となっている。

 そこでヴォルフスブルクとしては来夏まで残されている、契約更新について話し合いたい構えだ。ポリバレントなアタッカーは最近のインタビューに応じていない様子からも、残留への強い意志があまり持てずにいるということだろう。既に夏にも移籍を希望し、ブレントフォードから強い関心も寄せられていた。だがヴォルフスブルク側はこれを拒否。

 それからしばらくはウィングで出場機会を得ていくことになるものの、途中でトップの位置に目覚め始め、時にドイツ代表ルーカス・ヌメチャを押しのけて起用されることも。

 長所はヴォルフスブルクが採用する4−3−3システム全ての攻撃的ポジションでプレー可能なところであり、コヴァチ監督からは「パワーとスピード、シュート力」の高さを評価。ただそれは来夏にフリーで獲得可能な他クラブについても同様であり、活躍を続けていくほどにその注目も高まりをみせていく。

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