2023/01/26

ヴォルフスブルク、ニコラ・コッツァの獲得を発表

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 ブンデスリーガ6連勝と、年が明けてもその勢いを継続するVfLヴォルフスブルクは、今冬よりニコラ・コッツァを迎え入れることを正式に発表した。同選手が在籍していたモンペリエHSCは、フランス1部で残留争いを展開する苦しい状況にあることから交渉は難航、それでもグラードバッハに売却したGKオムリンに続いて、24才の左サイドバックの移籍にもゴーサインが出されている。

 ヴォルフスブルクのシェファーSDは「ニコラは近年大きく成長を遂げた選手であり、戦術理解度が高く、まだ若いが安定して質の高いサッカーを展開できる選手だ」と評価。「このチームをより豊かにしてくれる、そして伸びしろをもった才能ある選手として期待しておいるよ」と言葉を続けた。

 kickerが得た情報によれば本来ならばこの夏、契約満了に伴いフリーで獲得予定となっていた同選手を、半年間前倒しして獲得するにあたり移籍金約50万ユーロが投じられ、契約期間は4年半となる2027年夏までを締結。今冬にウニオンへと移籍したジェローム・ルシヨンの後釜として、背番号は8を背負うことになった。ちなみにそのルシヨンもまた、奇しくもモンペリエからヴォルフスブルクに加入した経緯がある。

 11才の時にHSVモンペリエのユースに加入したコッツァは、それ以降は全てのユースチームを経て2017年にプロ契約を締結。同年にリーグアンデビューを果たしており、これまで仏1部99試合に出場して5得点をマーク。フランスユース代表としてはU18からU21までプレーしていた。

ブレカロの動向は?

 一方で週末のリーグ戦では共に負傷離脱中のヌメチャ兄弟とともに、メンバー外となるヨシプ・ブレカロ。ただこちらは移籍先を模索しているところであり、現時点ではイタリアのメディアとは異なりフィオレンティーナのみが問い合わせたようだ。ただ残り半年というところで、ヴォルフスブルク側が求めるとされる150万ユーロは論外の様子。しかしヴォルフスブルクとしては高額のサラリーの削減、さらには次回移籍時の一部確保などでこれから妥協をみせる可能性はある。

ドイツサッカー連盟から16万3350万ユーロの罰金

 その一方でドイツサッカー連盟スポーツ裁判所は、10月18日に行われたドイツ杯2回戦、アイントラハト・ブラウンシュヴァイクとのダービーマッチにおいて、選手入場時にヴォルフスブルクのファンブロックから32基のベンガル式の発炎筒が焚かれ、さらに証明弾9発が使用されて2分ほど遅延が生じたこと。さらには開始直後にも41基のベンガル式発炎筒が使用されて再び中断を余儀なくされたことを受けて、合計16万3350万ユーロの罰金を命じる判断が下された。すでに処分は確定済みとなっており、うち3分の1はセキュリティ改善のためにインフラに投資することが可能。

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