フランクフルト、マーモウシュをヴォルフスブルクから獲得

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　既報通りオマル・マーモウシュが、VfLヴォルフスブルクからアイントラハト・フランクフルトへと、この夏に移籍することが正式に発表された。４月１１日時点で契約満了に伴う退団を明らかにしていたエジプト人アタッカーとは、フランクフルトは２０２７年までの契約を締結。クレーシェSDは、「マーモウシュがもつそのテクニックは、我々のオフェンスにさらなる柔軟性をもたらしてくれるものであり、彼自身その能力をブンデスリーガで実証してきた選手。それと同時にまだ伸びしろも持ち合わせており、そういったエキサイティングな才能をフリーで獲得できたことを嬉しく思うよ」と喜びをみせている。

　２９１７年に渡独しヴォルフスブルクに加入。その後はザンクトパウリ（２部２１試合７得点）、シュトゥットガルト（ブンデス２１試合３得点）へのレンタルを経て、今季復帰したヴォルフスブルクにおいて最も目立つ存在となったマーモウシュ（５得点１アシスト、kicker採点平均３．９５）。そこでクラブ側は契約延長を目指したものの、マーモウシュ側が求める金銭面で折り合いがつかずに難航し頓挫。ただそれでもニコ・コヴァチ監督は最後まで、同選手の残留をめざし取り組み続けていた。

新加入の #マーモウシュ の背番号は7️⃣番に決定🆕🦅#SGE | #Marmoush2027 | #アイントラハト | #フランクフルト | #ブンデスリーガ pic.twitter.com/s7IjOhMBci

— Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) May 15, 2023