ヴォルフスブルク、アタランタのヨアキム・メーレに関心

　イタリアメディアの報道によるとVfLヴォルフスブルクが、ヨアキム・メーレ(26)の獲得に動いているという。アタランタ・ベルガモに所属するこのデンマーク人サイドバックは、かつてアタランタで活躍したロビン・ゴセンスの獲得も模索していたように、まさにヴォルフスブルクが現在求めている選手像に合致した選手だといえるだろう。なお移籍金は1200万ユーロとも1300万ユーロとも言われているが、AFCボーンマスもメーレに興味を示しているという。

　デンマーク代表としてこれまで３７試合に出場し９得点をマークしているヨアキム・メーレは、２０２１年にＫＲＣヘンクからアタランタ・ベルガモへと移籍。それ以降はセリエＡ通算８０試合に出場して４得点。両サイドでプレー可能な柔軟性と経験を持ち合わせる同選手は、チャンピオンズリーグでは通算１３試合に出場した経験ももつ。